いちばん手軽!カートをレンタルして乗る4つの方法

自分に合った方法を探そう。
これからカートを始めたい人のためのレンタルカート体験の仕方

こんにちは!
カートドライビングサポーターのオカダです。

今回はこれからカートを体験してみたい人のための、カートを借りて走ってみる方法を紹介してみたいと思います!

まずは知り合いに相談してみる

これは知り合いの方がいればですが、一番やりやすい方法としてありかと思います。

自分でマイカートを持っている人ならちょっと乗せてくれるかもしれませんし、よい方法を教えてくれるかも知れません。

カートをもってない人でも車好き、バイク好きの方なら一度くらいカート乗ったあるよという人は意外と多いと思います。
そのような人に案内してもらうなど。

周りに声をかけてみたら、思わぬところで趣味仲間が見つかることもあるかもしれません。

カートのレンタルサービスを利用する

次に始めやすい方法としてカートのマシンをレンタルすることだと思います。

”レンタルカート”というジャンルで業界の中でも一般的になってきており、ある程度のユーザー数も保っています。
利用方法は遊園地のゴーカートとほぼ同じ感覚で利用できますのでお手軽です。料金も一回(何周)/~円(大体2000円前後)という設定です。

レンタルカート専用のサーキット、レーシングカート用サーキットでのレンタル営業、ショップでのレンタルサービス、いくつか種類があります。
利用方法は大体同じですが、押さえておきたいポイントがありますので紹介します。

サーキットのレンタルカート利用のポイント

レンタルカート専用のサーキット、レーシングカート用サーキットでのレンタル営業を利用するときのポイントはまずは利用条件にあてはまっているかどうか。

年齢制限や、運転免許の有無※1、持ち物※2など利用条件をHPなどで確認しましょう。
※1 運転免許証は必要ないところが多いです。
※2 こちらも基本的には手ぶらでOKなのですが、サンダルではなくスニーカーで行った方がよいです。あとは安全のため長袖、長ズボンの用意があると〇。

お子様の場合も利用可能かどうか調べてみてください。

予約などは基本的に必要ないのですが、サーキットの貸切やイベントの開催など一般の利用ができないときがありますのでサーキットのスケジュールをチェックしましょう。

用意されているマシンも全く初めての人が乗ることを想定されているマシンなので扱いやすくトップスピードも控えめです。

ショップのレンタルカート利用のポイント

利用には予約制が多いので事前に問い合わせした方がよいです。
お子様での参加の場合はレンタル可能かどうかも確認したいところです。

次にレーシングカートショップだけにレース用のマシンの貸出しになることが多いと思います。まったく初めての方はどの様なマシンになるのか聞いてみましょう。

意外と相談に乗ってくれると思いますので最高速のスピードを調整してくれたり適切なマシンを用意してくれると思います。

メリットとしては、走り方のアドバイスをくれたり、カートについての相談ができたりもしますね。

 

キッズ・ジュニア向けスクールを利用する

キッズ・ジュニアドライバー向けにカートのスクールが開催されています。

小さなお子様にとってはカートのスピードはもちろん初体験。
運転の経験もありません。
いきなりサーキットデビューされるのはちょっと不安。

という方におススメです。

細かい内容はまちまちですが、まずはエンジンを掛けずにスタッフが後ろからマシンを押しながらアクセル、ブレーキ、ハンドルの練習から始まり、広場でのパイロン走行~サーキット走行というように順を追って教えてくれるますので見ていても安心ですね。

まとめ

以上、これからカートを始めたい人のためのカートに乗る方法を紹介させていだきました。

私が始めたころはレンタルカートはほとんどありませんでした。
カートを始めたいとなったらショップに行って車体を購入して、用品を揃えてとなりました。

それからするととても初心者方に優しくなってきたと思います。

ぜひ、カートでサーキットデビューをしてみてください。

 

ABOUTこの記事をかいた人

shogo okada

東京都在住。一児の父親。 高校生からレーシングカートを始めカート歴は20年になりました。 普段はカートショップやカートコースのスタッフとして、サーキットサポートやフレーム・エンジンメンテナンス、ジュニアカートスクールのコーチなどカート全般にかかわる活動をしています。 サーキットのサポートでは、"ドライバー目線を大事にする"をモットーに、その人に必要なアドバイスができるように心がけています!